一般社団法人 日本遺体衛生保全協会

IFSAは、エンバーミング(遺体衛生保全)の適正な実施と普及を目的としております。

なぜエンバーミング

美しく衛生的なご遺体が、ご遺族の新しい人生を支えます。

医療の一環として、ご遺体を美しくお返しすることが大切です。

ご遺体は感染症を保有しているものと捉え、病院からご遺族にお返しするまでは医療の一環として私は考えます。
エンバーミングは、医療と葬儀の間にある大切な部分。医療の現場はもちろん、ご遺族にとっても感染防御策として不可欠です。
 

ご遺族をしっかりと守るエンバーミング

エンバーミング

グリーフワーク

エンバーミングのよい点は、ご遺体を衛生的に保全することでご遺族への感染を防ぐのはもちろんのこと、一定期間、衛生的に維持でき、親族・友人らとの最後のお別れもしっかりできるところにあります。
海外を始め遠方からの弔問にも対応でき、ご遺体に対面することで死の事実を確認し、心ゆくまでお別れすることにより悲しみも癒されていきます。
また予防や治療だけでなく、エンバーミングを施しご遺体を衛生的に、かつなるべく生前に近い形でご遺族にお返しすることは、医師としての義務ではないかと考えています。
杏林大学医学部 法医学教室
医学博士
佐藤喜宣 名誉教授

一般社団法人 日本遺体衛生保全協会

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